Christmas Market 2017 12/02,03,先日より度々お知らせさせて頂いている12月2日、3日のクリスマスマーケットですが、3日(日曜日)の出店者に横浜/綱島からレコード/アンティークショップのrさんの出店が決定いたしました!rさんは、レコード、アンティーク家具/小物、またカセット/デッキなどを扱うとても素晴らしいお店です。もともとはdream on recordsというインターネットのお店でして、その実店舗が「r」なんですね。扱うレコード/カセットのジャンルは新旧幅広いながらも独自のセンスがそのセレクトには貫かれ、またその扱いの中心となっているパワーポップ/パンク系に関しては、日本ではここのお店でしか見られないものが山ほどあるレコードショップです!実店舗ではライブイベント...25Nov2017newsイベント
「Christmas Carols for Young Children」Henriette Willebeek le Mairクリスマス絵本をまだ少ない数ですが今週のはじめにオンラインストアへupしたのですが、珍しいものからすぐに売れてしまいました。ありがとうございます。本格的に更新できるのは12月に入ってからになってしまうのですが、まだまだございます!イベントにも沢山持っていく予定ですが、オンラインストア分もしっかりと確保しております。また、当店が本をセレクトさせて頂いているroofさんの本もクリスマスのものに変更をさせて頂きましたので、こちらもお立ち寄り頂けたら嬉しく思います。さて、こちらはクリスマス絵本第一弾で上げさせて頂いた中の一冊「Christmas Carols for Young Children」と言う絵本です。絵を描いているのはHenri...24Nov2017news日々の絵本
Enveloppe/Work-shop/La fin de le livre...先日もお知らせさせて頂きましたが、12月2日、3日に東中野で開催するクリスマスマーケットイベントでは、当店では初めての!ワークショップを開催いたします!「アンティーク絵本で封筒作り」内容はこのタイトルの通りなのですが、当店がご用意するアンティーク絵本の紙で封筒をつくる、お子様でも参加できる簡単なワークショップです。当店は古書店ですので、沢山の本がお店には入荷します。ですがその中には、例えばそれぞれのページ、一枚の紙としては素敵なのですが、本としてはダメージが酷く売り物にはならない、そうした処分する他無いようなものも、残念ながら時折あるのです。そんな本をうちで処分するのも、どうなのだろう…、と何の解決も見出だせないままではあったのです...23Nov2017newsイベント
Je vais à Paris pour acheter les livres...いつも当店のinstagramやサイトやを見て頂き誠にありがとうございます。直前のお知らせになってしまいましたが、当店は今週末よりフランス、パリへ買い付けへ行ってまいります。そのため来週は商品の発送や、instagramでの本の紹介が不定期になってしまうかと思います。申し訳ございません。ご注文は通常通りお受けすることは出来ますが、11月25日(土曜日)〜12月3日(日曜日)の間に頂いたご注文は基本的には12月4日からの発送となってしまいます。どうかご了承頂ければと思います。お問合わせなどに関しても、遅れてしまうこともあるかと思います。ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんが、どうぞ宜しくお願い致します。買い付けたものは、12月2日、3...23Nov2017newsイベント
「クリスマス・イヴ」マーガレット・ワイズ・ブラウン 文 ベニ・モントレソール 絵マーガレット・ワイズ・ブラウンの絵本を、もう何度紹介したでしょうか。わずか42年の生涯の中で、100冊以上の絵本を遺した彼女が、最後に書き上げたのは、こんな静かな、クリスマスの夜のおはなしでした。まよなかのことでした。それも クリスマスの そのばんでした。こどもたちは とこについても ねむれません。ねたふりをしたまま さっきから みみをすませていたのです。となかいや キャンデーや おほしさまや てんしや 3にんのはかせたちが めにうかびます。やがて ひとりのこが いいだしました。「ねむるまえに みんなで したへいって クリスマス・ツリーにさわって おねがいごとをしよう」こんな風に始まり、四人の子どもたちがこっそりとベットを抜け出し、...22Nov2017news日々の絵本
11月21日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日はクリスマスの絵本を更新しております!まだ数は少ないですが、中には珍しいものもございます!これから徐々に更新していく予定ですので、どうぞご覧ください。また、クリスマスプレゼントに当店Frobergueオリジナルのブックエンドは如何でしょうか?当店のブックエンドは木工作家さんのLa goutteletteさんに一点一点手作りで作って頂いたものです。木の種類も異なるので、木の色味や木目もそれぞれに違った表情を見せてくれます。当店ではまだラッピングは行っていないのですが、こちらのブックエンドは専用の箱も作っておりますのでプレゼントの際にはそのままお渡しすることも出来るかと思います。標本ラベルをイメージし...21Nov2017入荷情報
「BORNOGRAFIE」Adolf Bornこちらはチェコのアーティスト、アドルフ・ボーンの「BORNO GRAFIE」です。日本でも翻訳絵本「ふしぎなでんわ」がありますが、知らない方も多いかもしれません。絵本を多く作っていますけれど、今で言うグラフィックデザイナーと言ったほうがよく、広告、コミックなど様々な仕事で活躍したアーティストです。この本は、そんな彼の絵本作家、デザイナー、漫画家といったいろいろな側面が楽しめる一冊の本になっています。デザイナーの作品集のようでもあり、漫画のようでもあり、絵本のようでもあるのですね。イラストのあるページに文字は殆ど無いので、パラパラとページをめくると、これは作品集なのかな、とも思うのですが、1ページ1ページを見ていくと、何らかのストーリ...20Nov2017news日々の絵本
「ぼくたちとたいよう」エイドリアン・アダムス今日は日の出を見に行く。そんな日は時折あって、でもそんなに早起きではないのでどちらかと言うと夕焼けを見に行くことの方が多い気がしますけれど、散歩がてら、家を出る時には、太陽が登るのや沈むのを見る口実で、近所の見晴らしの良い丘へと、開けた川原へと、足を向けるのです。エイドリアン・アダムスの美しい絵本「ぼくたちとたいよう」(この絵本も表記揺れで「アドリエンヌ・アダムズ」の表記になっていますね…)は、二人の兄妹が、きっとそう決めて、日の出を見に行くと決めて、まだ暗いうちに家を出る所から始まります。「こんなに早くおきたのははじめてだ」妹を連れて、朝露に濡れる芝を踏みながら、丘へと向かいます。東の空を見ると、丘のまわりがピンクに染まって、真珠...17Nov2017news日々の絵本
11月17日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日はエイドリアン・アダムスの洋書、日本語の珍しい絵本「ぼくたちとたいよう」ほか、ウィリアム・スタイグのこれまた最近ではあまり見ない絵本が3冊、日本が誇る世界的美術家/写真家、杉本博司の作品集、や近年村上春樹訳で文庫本が出て注目されたカーソン・マッカラーズの「結婚式のメンバー」(旧版単行本)など、色々と入っております。ぜひご覧ください。17Nov2017入荷情報
Christmas Market in Higashi-Nakano先日も紹介させて頂きましたが、来月、12月最初の週末には東中野On Flowersさんと合同イベントを開催いたします!最初のお知らせでは当店はOn Flowersさん店内、とお知らせしていましたが、その後On Flowersさんのすぐ側の空きテナント(東京都中野区東中野1丁目32-6大滝ビル1F)をその二日間だけ借りれることになりましたので、当店とOn Flowersはその空きテナントで、クリスマスマーケット&ワークショップを開催いたします!以下当店からの、今回のイベントのご案内でございます。Frobergue × On Flowers古書フローベルグと花屋On Flowersは扱うものは違いますが、生活ともにある、日々を少しだけ豊...16Nov2017newsイベント
「neaf design ネフのおもちゃ」クルト・ネフ 柏木博小さい頃夢中になって遊んだ玩具と言われて私が思い出すのは、プラスチックの箱の中に沢山の小さなブロックが入っていて、それを蓋の上の無数に空いた穴の中にはめていき絵を完成させる、というものでした。あれはなんという玩具だったんだろう、ブロックでアートするみたいなものだったよなぁと「ブロック、アート、おもちゃ」で検索したら、まさしく「ブロックアート」という名前の玩具でした。最初は、これを作りましょう、みたいな紙を見ながら遊ぶのですが、徐々に自分で絵を設計するようになり、気に入ったものがつくれた時には、バラバラにしてしまうのが惜しくてそのまましばらくしまっておいたものです。長くなってしまいましたが、玩具が子ども時代に与えてくれたものというのを...15Nov2017news日々の絵本
「Vom Mädchen, das übers Wasser ging」Kallay Dusan今日は横浜は雨模様です。意外にも、この作家の作品は当店で紹介するのは初めてかも知れません。度々ドイツ語版を入荷するのですが、当店のお客様の中にも好きな方が多く入荷するとすぐに売れてしまうので、良い機会が無かったようです。「Vom Mädchen, das übers Wasser ging」Kallay Dusan(ドゥシャン・カラーライ)スロヴァキア出身の、現代を代表する世界的な芸術家/イラストレーターのひとりですね。日本でも度々展覧会が行われ、翻訳作品もいくつか出てはおりますが(数年前に出版された、カーライが描いたアンデルセン童話全集は素晴らしい傑作です)日本ではまだカルト的な作家でしょうか。一部にとても熱心なファン(当店も勿論...14Nov2017news日々の絵本