8月1日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日はヴュルツ・アダムや、アリス&マーティン・プロヴェンセン、またエイドリアン・アダムスのおやゆび姫などの洋書絵本更新しております。他にも日本語の絵本、ドイツのキノコの図鑑も更新しております。こちらもぜひご覧ください。31Jul2019入荷情報
7月25日新入荷商品本日は、ポーランドの絵本を21冊更新しております!日本でも著名なヨゼフ・ウィルコンのもののほか、Teresa TyszkiewiczowaやMaria Mackiewiczなど素晴らしい作家さんの絵本を更新しております。日本では中々見ることの出来ない絵本ばかりです!ぜひご覧ください。25Jul2019入荷情報
「SEEDS AND MORE SEEDS」Millicent E. Selsam Tomi Ungerer九州・四国・近畿・北陸では今日梅雨明けだったそうで、関東ももう間近でしょうか。夏の昼間は、今では外を出歩いている人も少ない気がするのですけれど、昔はもしかしたら違ったのかも、と歩きながら思ったりします。もう少し涼しくて、もう少し太陽の陽射しも恨めしくなくて、人は陽に当たりに太陽の下へ出て、夏の匂いを喜んで吸い込んでいたのかも知れないと。子どもの頃は、暑いから外に出ない、なんて選択肢がなかった気がするのは、子どもだったからなのか、それとも単にここまで暑くなかったからなのか、わかりませんね。図書館のひんやりした空気や、プールの後の、心地良く気怠い夕暮れのことはよく覚えているのですけれど、夏の昼間の誰もいない通りは、見覚えのないものに映り...24Jul2019news日々の絵本
「ZUGVOGEL」「VOGELEIER」「WASSERVOGEL」以前は植物のものを紹介させて頂いたドイツ語の図鑑のシリーズですが(原書はチェコです)、本日は鳥のシリーズをオンラインストアに更新致しました。「スズメ亜目」「渡り鳥」「水鳥」そして「鳥の卵と巣」といった種類で分けられた4冊です。鳥の巣、と言ったら日本ではやはり鈴木まもるさんでしょうか。考えてみると「鳥の巣」はマイナーなカテゴリー(ジャンル?)と言う気もしますけれど、あまりそうも感じないのは、鈴木まもるさんの絵本、図鑑があるからなのかな、と思うとすごいですよね。このシリーズは巻によって絵を描いている画家は違うのですけれど、「鳥の卵と巣」の巻では、幾つもの方が手掛けており、その記載されたイラストレーターの名前の中にはAntonin Pos...23Jul2019news日々の絵本
POP UP STORE "THE LITTLE BOOKROOM" AT HANKYU MEN'S TOKYO当店は7月31日〜8月13日の期間、阪急メンズ東京7階「VINTAGE & REVIVAL」フロアにてPOP UP STORE「THE LITTLE BOOKROOM」を開催致します。今年3月にリニューアルした阪急メンズ東京、そのリニューアルのコンセプトを最も体現する7階「VINTAGE & REVIVAL」に、Frobergueが2週間限定でPOP UP STOREを展開致します。POP UP STOREのテーマは「THE LITTLE BOOKROOM」これはエリナー・ファージョン作/エドワード・アーディゾーニ絵による一冊の童話集のタイトルから引用したものです。20世紀の児童文学を代表する作家のひとりでもあるエリナー・ファージョ...23Jul2019newsイベント
7月23日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日はチェコ絵本、アダム・ヴュルツのドイツ語絵本、ジャクリーヌ・デュエームのフランス語絵本など、色々と更新しております。また、本日は絵本以外にも、ドイツ語の鳥の図鑑なども更新しております。ぜひご一緒に御覧ください。23Jul2019news日々の絵本
7月22日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日はマーレン・リーデル、イジー・クラースル、ミルコ・ハナーク、エッダ・ラインル、フィリップ・デュマの絵本などを更新しております。エッダ・ラインルの本は、モノクロですけれど挿絵は多く、他のラインルの絵本とはまた違った作風で面白いです。日本語の絵本も幾つか更新しておりますので、こちらもぜひ御覧ください。22Jul2019入荷情報
「GREEN UP!」SHARE GREEN南青山当店は明日、明後日はSHARE GREEN南青山で開催されるイベント、GREEN UP!に出店をさせて頂きます。明日は12時〜19時30分、明後日は12時〜18時の開催です。少しお天気が心配ですが、予報では少しパラパラとする程度かな?と思っております…。本屋さんは当店以外には、itoitoさん、植物の本屋 草舟あんとす号さんも出店いたします。他にも様々な方が出店されますが、夏休み初日ということでお子様と一緒に楽しめるDIYワークショップなどのブースもあるそうです。お時間合いましたらお立ち寄り頂けたら嬉しいです。19Jul2019newsイベント
「Quilts in the Attic」Ati Forbergもうちょっと前になってしまいますが、当店と名前が似ている絵本作家として紹介したAti Forberg、こちらは「Quilts in the Attic」と言う絵本です。簡単なバイオグラフィは前回の紹介のときのものをまた載せさせて頂きますね。Ati Forbergは1925年ドイツ出身、幼い頃に親とアメリカへ移住し活動した画家/絵本作家です。Atiの父親はあのバウハウスの創設者としても知られるヴァルター・グロピウスです。母親は作曲家グスタフ・マーラーの妻として知られるアルマ(アルマはマーラーの死後グロピウスと結婚するのです)ではなく、グロピウスの2番目の妻との子どもです。Atiはそんな芸術家の一家で生まれ、あのブラック・マウンテン・カ...18Jul2019news日々の絵本
7月18日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日はリロ・フロム、ゲルハルト・オーバーレンダー、イーダ・ボハッタなどのドイツ語絵本や、モンヴェルやeditions MeMoのフランス絵本、読み物ではちょっと珍しい辻邦生さんの児童文学作品や、平出隆さんの小説なども更新しております。ぜひご覧ください。18Jul2019入荷情報
Hanna Czajkowska(1917 - 1991)今日のポーランド絵本のご紹介はHanna Czajkowska(1917 - 1991)です。彼女は先日詳しく紹介したJan Marcin Szancerの教え子の一人で、ポーランドの現存する最も古く、最も大きな出版社「Nasza Księgarnia」(1921年創立、1954年〜1991年の間は国営出版社)で多くの子供のための作品を制作しました。また当店がただいまオマケでお付けしているポーランドの児童雑誌「MIS」のイラストレーターの一人でもあります。今回買い付け出来たHanna Czajkowskaの絵本は2冊だけなのですが、そのどちらでも可愛らしいイラストレーションと写真のコラージュを組み合わせた手法が使われていて、その作風...17Jul2019news日々の絵本
本の倫理/道具ではない本というものについてこんばんわ。昨日読ませて頂いたinstagramの「ayutjin」さんの投稿(7月15日の投稿)が、自分も以前から同じようにずっと思っていたことを書かれていたので、そのことを少し書かせてください。ayutjinさんはとても丁寧に説明されているので、話の詳細は投稿を見て頂きたいのですけれど、自分がずっと以前から感じていたのは、本や絵本を、しつけや教訓の道具として使うことを、あまり豊かなこととは思っていないということです。本をそのように使うことで、子どもによっては、他のどんな手段よりも上手くいく場合もあると思いますし、寧ろ、そうした道具であることを目指した本も世の中には数多く出ていることも確かです。けれど自分は、そうした本は豊かな本で...16Jul2019news日々の絵本Blog