5月30日新入荷商品本日の新入荷商品更新しました!本日はリロ・フロム、william Stobbs、ロジャー・デュボアザンなどの洋書絵本。ブリッグズ、ラルス・トリアーの日本語の絶版絵本ほか、読み物も小説、詩、音楽、映画書なども更新しております。リロ・フロムは初めての入荷の絵本を更新しております。どうぞ御覧ください。30May2020入荷情報
「Meine schonsten Kinderlieder」Janusz Grabianski胸の中に風が通り抜けて、光がその通り道を照らしていく。なんだか身体の中から明るくなれるような、そうした絵を描くポーランドの絵本作家、ヤーヌシ・グラビアンスキー。以前から度々入荷していたグラビアンスキーの歌の絵本「Meine schonsten Kinderlieder」が本日また入ってきました。歌の絵本、個人的にすごく好きなんですよね。ページの中に楽譜があると、画面構成として引き締まりますし、何よりその歌の、楽しい響きが絵の方にも滲み出しているような気がして。この絵本はそこまで古い絵本ではないのですけれど、もっと古い絵本に歌の絵本が多いのはとても自然なことで、昔はまだテレビもCDも、レコードもなかった(普及していなかった)頃には、歌...29May2020news日々の絵本
5月29日新入荷商品本日の新入荷商品更新致しました!本日はナンシー・エコーム・バーカート、ジャクリーヌ・デュエーム、クライドルフ、グラビアンスキーの洋書絵本から、日本語の絵本ではマーシャ・ブラウンや、アンダーアース/アンダーウォーター、アニマリウムなどの大型絵本、田名網敬一の絵の「家なき子」(珍しい本です!)、読み物でも庄野潤三などを更新しております。再入荷リクエストを頂いていた本を幾つか更新しております。気になるものはどうぞお早めにお願いいたします。29May2020入荷情報
ペール・カストールシリーズ本日は新着商品ではフランスのペース・カストールのシリーズをまとめて更新しております。福音館書店の「こどものとも」のモデルにもなったこのシリーズは、日本語に翻訳されている作品も多数ありますが、本日更新のものは未翻訳のものも多くございます。ロジャンコフスキー、ゲルダ・ミューラー、アルベルティーヌ・デュルタイユRomain SImonなどの画家、そしてお話はロジャンコフスキーとのコンビでおなじみのリダや、ポール・フランソワなどの物が多いです。ヨゼフ・チャペックの原作のペール・カストールもございます。チャペックのお話がペール・カストールで出ていたんだというのも、驚きがありますね。意外にもペール・カストールはお話の方では翻訳作品のものも幾つか...28May2020news日々の絵本
5月28日新入荷商品本日の新入荷商品更新しました!本日はフランスのペール・カストールシリーズをまとめて更新しております。日本の福音館書店の「こどものとも」のモデルにもなったこの絵本のシリーズ、どれも復刻版なのですが、その分状態も綺麗でお買い求めやすいお値段になっております。ロジャンコフスキー、ゲルダ・ミューラー、アルベルティーヌ・デュルタイユ他、日本語に翻訳されている作品もございますが、未翻訳のものも多数ございますので、どうぞご覧ください。28May2020入荷情報
「とるにたらないおとこの話」さかたきよこ タダジュン20世紀後半アメリカ文学の空気感をまとった、静かに胸に響く絵本です。「とるにたらないおとこの話」さかたきよこ/タダジュン日の目を見ないひとりの芸術家と、その猫サヴィの、とるにたらない日常の日々。何が起きるわけでもない。好きな版画を彫り、猫との食事、旅立つ友人を見送り、似ているようで似ていない、日々の生活の中の少しの悲しみと、喜び。自分がこの絵本を読んで一番最初に思い浮かべた作家はレイモンド・カーヴァーでした。どことなくヒリヒリする肌感覚。そして日々の中に突然訪れる恩寵の予感。カーヴァーの小説で自分が好きなのは、その小説の中にただの日常があることです。輝かしい青春や、燃えるような恋があるのではなく、この退屈な日常があること。憂鬱な朝や...27May2020news日々の絵本
5月25日新入荷商品本日の新入荷商品更新しました!本日はイギリスのマーガレット・タラント2冊、ハンガリーのLajos Kondor2冊(ドイツ語版)、グランヴィル(大判の画集、と文庫サイズの2冊)、子供之友原画集の4冊他、読み物も、ベケット本や、生田耕作の本など更新しております。どうぞご覧ください。25May2020入荷情報
5月23日新入荷商品本日の新入荷商品更新しました!本日はイギリスのウィンテージ絵本から、エバリン・ネス、ささめやゆき(旧版ですが「ブリキの音符」入りました!)、グリーナウェイ、児童文学でも「プラテーロとぼく」やE.B. ホワイト/ガース・ウイリアムズの「シャーロットのおくりもの」の旧版「こぶたとくも」(1954年)など、珍しい本を色々と更新しております。また洋雑誌の「FLOW MAGAZINE」も3冊。こちらは副題に「MAGAZINE FOR PAPER LOVER」となっているように「紙」で生活を楽しむための、ライフスタイル、カルチャー&デザイン誌です。当店のお客様にもきっと気に入って頂ける雑誌かと思います。どうぞご覧ください。23May2020入荷情報
A.A.Milne & E.H.Shepard本日のオンラインストアの更新ではくまのプーさんでお馴染みのA.A.ミルンとE.H.シェパードの本をまとめて更新しております。まずは「WINNIE-THE-POOH(1951年版/日本語版タイトル「クマのプーさん」)」「THE HOUSE AT POOH CORNER(1958年版/日本語版タイトル「プー横丁にたった家」)」どちらも1950’sの刷りのヴィンテージのプーさんシリーズですね。そして「When We were Very Young(1934年版&1963年版)日本語版タイトル「クリストファー・ロビンのうた」「NOW WE ARE SIX(1963年版/日本語版タイトル『クマのプーさんとぼく』)」の2冊。「WEHN WE W...22May2020news日々の絵本
5月22日新入荷商品本日の新入荷商品更新しました!本日はくまのプーさんの、A.A.ミルンとE.H.シェパードの本をまとめて更新しております!1950's〜60'sの刷のプーさんシリーズや、詩集、日本語版の珍しい「ミルン童謡集」(「WEHN WE WERE VERY YOUNG」と「NOW WE ARE SIX」の2冊が一緒になった本です)、ウィルビーク・ル・メールとミルンの「A GALLERY OF CHILDREN」この本の日本語版の「こどもの情景」、シェパード挿絵の「アンデルセン童話集」、置いて飾って可愛い変形型のくまのプーさんのボードブックなどなど、ここまでまとめて更新できることは滅多に無いので、ぜひお気に入りを探してみて下さい。22May2020入荷情報
「絵本画家赤羽末吉 スーホの草原にかける虹」赤羽茂乃今年生誕110年を迎えた絵本画家赤羽末吉さん。東京ちひろ美術館での展覧会も予定されており(開催はまだどうなるかわかりませんが)、新刊や復刊など相次いで発売されております。中でもいちばん重要な本は赤羽茂乃さん(赤羽末吉さんの三男の奥様で、現在赤羽末吉研究者の第一人者です)による赤羽末吉さんの伝記本「絵本画家赤羽末吉 スーホの草原にかける虹」ではないでしょうか。当店の方にも届いてまずびっくりしたのが、その本の厚さでした。なんと610ページもあります。出版社からの紹介文も記載させて頂きます。『スーホの白い馬』で知られる絵本画家・赤羽末吉。三男の妻として身近に接した著者が、その仕事を振り返りながら戦前・戦中・戦後を力強く生き抜いた画家の生涯...21May2020news日々の絵本
5月21日新入荷商品本日の新入荷商品更新しました!本日は新刊商品、古書とバランスよく色々と更新しております。新刊では赤羽末吉さんの本を幾つか、古書でもこの新刊に合わせて赤羽末吉さんの絶版絵本も更新しました。植田真さんの新刊絵本も入っております!洋書絵本ではウンゲラー、ナタリー・レテ、アーディゾーニなど。読み物もル・グウィンのエッセイや池内紀さんのエッセイなども更新しております。どうぞご覧ください。21May2020入荷情報