以前は植物のものを紹介させて頂いたドイツ語の図鑑のシリーズですが(原書はチェコです)、本日は鳥のシリーズをオンラインストアに更新致しました。
「スズメ亜目」「渡り鳥」「水鳥」そして「鳥の卵と巣」といった種類で分けられた4冊です。
鳥の巣、と言ったら日本ではやはり鈴木まもるさんでしょうか。
考えてみると「鳥の巣」はマイナーなカテゴリー(ジャンル?)と言う気もしますけれど、あまりそうも感じないのは、鈴木まもるさんの絵本、図鑑があるからなのかな、と思うとすごいですよね。
このシリーズは巻によって絵を描いている画家は違うのですけれど、「鳥の卵と巣」の巻では、幾つもの方が手掛けており、その記載されたイラストレーターの名前の中にはAntonin Pospisil(アントニーン・ポスピーシル)の名前もありました。
ご存じの方も居るかと思いますが、チェコの画家/絵本作家で、当店でも何冊か扱ったことのある作家さんです。
ポスピーシルは自然についての絵本を多く手掛けているので、なるほど!と納得してしまいました。
思いがけないところで知っている名前と出会うと嬉しいですね。その本が、何だか親しいものに見えてくるから不思議です。
日本全国の鳥好き、鳥の巣好きの皆さま、ぜひ当店オンラインストアの方でも御覧ください。
先にお知らせさせて頂いた阪急メンズ東京のポップアップショップですが、当店の中の稀少な本が中心になってしまうと思うので、なかなか購入はしづらいと思いますが、そんな本を見に来るだけでも、お立ち寄り頂けたら嬉しいです。
二週間限定ですが、久しぶりの「通勤」というものに、今からちょっとの不安と、ちょっとの楽しみ(電車で本読むのが好きなんです)で、ドキドキしてます。
不登校のあとに久しぶりに学校へ行くみたいな気持ちです。
子供と会える時間が少なくなってしまうのはとても寂しいです…。
当店の鳥の本はこちらです。
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