「へいしのなみだ」佐藤英和・志奈子 文 司修 画本日もクリスマスの絵本を色々と更新しております。こちらはこぐま社から出版された所謂クリスマス絵本三部作のうちの1冊「へいしのなみだ」です。スウェーデンのノーベル賞受賞作家セルマ・ラーゲルレーヴの「キリスト伝説集」の中の一篇「ベツレヘムの子ら」を基にしたお話で、イエスの幼子時代の伝説(マタイの福音書の『幼児虐殺』の挿話)を美しい絵本にしたものです。絵を描いているのは司修さんです。この「へいしのなみだ」は当店には現在2冊在庫があるのですが、1冊は1967年初版で司修さんの署名入り、もう1冊は1975…13Dec2018news日々の絵本
Tennoz Harbor Market Vol.11今週末、12月15日土曜日は天王洲ハーバーマーケットに出店をさせて頂きます。天王洲ハーバーマーケットは来年から毎月開催ではなく隔月開催になるのですが、次回の1月開催のときには当店は出店を予定しておりませんので、おそらく次回の天王洲ハーバーマーケットへの当店の出店は3月になるかと思います。行ってみたいなと思っている方、もしいらっしゃいましたら、次回は少し先になってしますので、今週末、いらして頂けたら嬉しいです。今週末の天王洲ハーバーマーケットでも、当店オリジナルの包装紙でのラッピングを無料にて承り…13Dec2018newsイベント
12月13日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日もクリスマスの本を更新しております。当店でも人気のダーロフ・イプカーのクリスマス絵本、ロジャンコフスキーのミシュカ、そしてなんと言ってもこちら「へいしのなみだ」の初版/署名本です!この本は別に、詳しくご紹介させて頂こうと思っておりますが、初期のこぐま社の特別な本なんです。美しい!他にもツヴェルガー、ホフマン、ターシャ、トミー・デ・パオラ、そしてポルトガルのクリスマスの本なんて言うものも入っております。ぜひご覧ください。13Dec2018入荷情報
「THE CHRISTMAS TEDDY BEAR」Ivan Gantschev昨日、今日とクリスマスの本を様々更新しております。まだまだ色々とあるので、今週はずっとクリスマス本の更新となりそうです。こちらはイワン・ガンチェフのクリスマス絵本「THE CHRISTMAS TEDDY BEAR」以前日本語版も出ておりましたが(現在絶版)こちらは英語版です。クリスマスの二日前に、おじいちゃんの家へと来た、ひとりの女の子エレンのお話ですね。雪の降る村、クリスマス前の賑やかな街、クリスマスの華やかさと静けさを、ガンチェフがそれはそれは美しく描いています。テディベアを欲しがるエレンの…11Dec2018news日々の絵本
12月11日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日もクリスマス本を更新しております!アンディ・ウォーホルのクリスマス本「Greetings from Andy Christmas at Tiffany's」、イワン・ガンチェフの「THE CHRISTMAS TEDDY BEAR」などクリスマス絵本を今日も色々と更新しております!またカール・ラーションの「Carl Larsson Funfzig Gemalde」は絵本ではなくラーションの作品集なのですが、折り畳ままれている大きな絵の頁がクリスマスの絵だったので、一緒に並べさせていただき…11Dec2018入荷情報
恵文社冬の大古本市 12/25〜1/7いつも当店サイトやinstagramを見て頂きありががとうございます。当店は年末年始12/25〜1/7に京都、恵文社一乗寺店にて開催される「恵文社冬の大古本市」に参加させて頂きます。当店が関西へ本を出すのは初めてです。いつもオンラインストアをご利用頂いている関西圏にお住まいの方は、当店の本を手に取って見て頂けるあまりない機会ですので、お立ち寄り頂けたら嬉しく思います。こちらの古本市は全国から個性的な古本屋が(今年は14店)集まる、本好き/愛書家/古書狂の方々には堪らないイベントだと思います。自分も同…10Dec2018newsイベント
12月10日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日はクリスマス絵本を更新しております。今日はドイツのものが多いでしょうか。イーダ・ボハッタ、モニカ・レイムグルーバーの猫のクリスマス絵本、エルゼ・ヴェンツヴィエトールの子どものための料理本(中にクリスマスのお菓子も載っています!)、他にもベアトリーチェ・アレマーニャ、パット・ハッチンス、また日本語のクリスマス絵本も更新しております。ぜひご覧ください。10Dec2018入荷情報
「Pumernick and Pimpernell」Lilo Fromm「物語」ということを考えるときに、自分がしばしば持つイメージは森のイメージで、その森の中へゆっくりと足を踏み入れていく楽しさや、怖さがいつもそこにはあるんです。「お話を読む」ということはその森の中を歩いて、知らないけれどなんだかとても懐かしい誰かと、再会することだと思ったりもしています。このイメージはきっと人によって様々で、例えば砂漠や荒野を歩いていくイメージを、大海原の航海を、物語に対して持っている人も居ると思うので、それは物語という概念自体に関わることとはきっと少し離れていて、個別の人間の持…07Dec2018news日々の絵本
「四角形の歴史」赤瀬川原平本日は戦後日本の美術界を代表するひとり、赤瀬川原平さんの絵本を更新しております。「四角形の歴史」判型も単行本で、パッと見た感じはちょっと難しそうな読み物かな、と思ってしまうのですが、中はれっきとした(?)絵本なんです。これは赤瀬川原平さんの「こどもの哲学 大人の絵本」と言うシリーズの1冊です。お子さんでしたら、小学校高学年くらいからが良いでしょうか。何故?ということが、自分自身の心の中へと向き始める年齢、考えるということに意識的になり、深く考えることの面白さ、楽しさを味わうことが出来る年齢になっ…06Dec2018news日々の絵本
12月6日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日は木曜日ですので絵本以外のものも多く更新しております。「紅茶とヨーロッパ磁器の流れ」展図録、フランス文学者たちのポートレート集である「ECRIVAIN」また、ドイツの木製玩具のDIY本、読み物では赤瀬川原平の「こどもの哲学 大人の絵本」シリーズの1冊「四角形の歴史」などが入っております。絵本では先日入荷し、すぐに売れてしまったクヴィエタ・パツォウスカーの蛇腹絵本の再入荷や、ヨゼフ・ウィルコンのお得意の鳥の絵本(これは素晴らしいです!)ほか日本語の絵本も更新してお…06Dec2018入荷情報
「もみの木/THE FIR TREE」Nancy Ekholm Burkert本日はクリスマス絵本を多く更新させて頂きました。既にたくさんのご注文を頂いており、誠にありがとうございます!定番モノから珍しいものまで(珍しいものばかりの気もしますが)ございますので、是非御覧ください。こちらはナンシー・エコーム・バーカートが挿絵を描いた、アンデルセン童話の「もみの木」です。後書き訳者の中村妙子さんが書いていますが「クリスマス童話と片付けるには複雑な余韻が感じられる」作品ですね。森のなかの小さかったもみの木が、やがて大きくなり、クリスマスツリーとして切られ、そして最後には薪になっ…04Dec2018news日々の絵本
12月4日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日はクリスマス絵本を20冊更新しました!トミー・ウンゲラー、ジャクリーヌ・デュエーム、エルゼ・ヴェンツヴィエトール、ナンシー・エコーム・バーカートなどの様々なクリスマス絵本を更新しております。日本では中々見ることのない面白いクリスマス絵本がたくさんございますので、ぜひご覧ください。04Dec2018入荷情報