9月10日新入荷商品本日の新入荷商品更新いたしました!本日はオルファースの「ねっこぼっこ」と「森のおひめさま」の2作品が一冊になったお得なボードブックタイプの本や、カーラ・カスキン、エズフィール・スロボドキーナ、いせひでこさんの絵本や、1970年代の絵本の雑誌「月刊絵本」なども更新しております!月刊絵本は「グリーナウェイ」と「くまのプーさん」の特集号の2冊です。どうぞご覧ください。10Sep2020入荷情報
「ぼくはせんにん」せなけいこ子どもに絵本を読み聞かせする時に、子どもの好きな本を優先することもあるのですけれど、ただ単純に自分が好きだから読みたいな、そう思って手にとって聞かせることも多いです。その二つが一緒だったら、子どもと親の読みたいものが一緒だったら、それが一番良いですよね。我が家ではその作家の筆頭はせなけいこさん。自分も子どもも大好きで、大人も子どももみんな大喜びでいつも読んでいます!みなさんのご家庭ではせなさんの人気はどうでしょうか?笑でも、当店ではあまり紹介していないかもしれません。せなけいこさんとてもとても…08Sep2020news日々の絵本
9月8日新入荷商品本日の新入荷商品更新しました!本日はアンシやソニア・ドローネ(についての絵本)、フランスの子ども向けの日曜大工や絵を描くための絵本他、新品の商品も幾つか追加しております。山本容子さん挿絵の「プラテーロとわたし」(2019年発売)や酒井駒子さんが挿絵を描いたカルヴィーノのお話「梨の子ペリーナ」(2020年8月発売)などなど。発売時に当店でも好評頂いたfancomiさんの絵本を、ポストカードにしたポストカードセットやマルタン・マルジェラが手掛けたエルメス時代の本なども入荷しております。どうぞご覧くださ…08Sep2020入荷情報
east TOKYO BOOK PARK 9/12(sat.)〜11/8(sun.)久しぶりの催事への出店のお知らせです。今週末9月12日(土曜日)から11月8日(日曜日)まで、錦糸町パルコ(三階特設会場)にて開催されるeast TOKYO BOOK PARKに出店をさせて頂きます。吉祥寺パルコや下北沢で開催したTOKYO BOOK PARKが今度は東東京の錦糸町で古本市を開催いたします。いつもよりも多めの参加店となっており、当店もやる気十分です〜!期間も長いので無理をなさらずに、折を見てお立ち寄り頂けたら嬉しいです。また、10月上旬からは東京ではない場所にて、当店のポップアッ…07Sep2020newsイベント
9月7日新入荷商品本日の新入荷商品更新いたしました!本日はベアトリーチェ・アレマーニャの絵本を幾つか更新しております。中でも「La merveilleux DODU-VELU-PETIT」はオンラインストアでは初めての入荷かと思います!他にもアーサー・ラッカム、やハンガリーのレーベル・ラースロー(ドイツ語版)などの洋書絵本他、赤羽末吉さん、瀬川康男さんなどの日本語絵本、長田弘さん、池澤夏樹さんのエッセイなども更新しております。また、夏葉社から2015年に復刊された(現在は版切れ?)黒田三郎「小さなユリと」は素晴らしい詩…07Sep2020入荷情報
「四月の魚」正岡豊きみがこの世でなしとげられぬことのためやさしくもえさかる舟がある寡聞にしてこの短歌の作者、正岡豊という歌人を知らなかったのですが、偶々この一首を目にし、打ちのめされてしまいました。この一首が収録されているのは「四月の魚」と言う歌集で、元々は1990年に刊行されたものなのですが、今回のこちらの本は書肆侃侃房から今年八月に「現代短歌クラシックス」の第3弾として新装復刊し、発売された本です。このシリーズは現代短歌の重要な歌集を復刊、新装版として刊行していくシリーズとのことで、ちょっと調べるとどうやら自…05Sep2020news文学
9月5日新入荷商品本日の新入荷商品更新いたしました!本日はジャクリーヌ・デュエーム、エルザ・アンリケ、ビネッテ・シュレーダー、アリソン・アトリーなどの洋書絵本や、佐々木マキさん、たむらしげるさんの署名本、またちょっと珍しいところではプレヴェールの「金色の老人と喪服の時計」なども入っております。この本は大きくはクレジットされていないのですが、安野光雅さんが装画および挿絵を手掛けているんですね。(挿絵の数は少ないですが)プレヴェール×安野光雅さんというのもすごい組み合わせですよね!ぜひご覧ください。05Sep2020入荷情報
「Der Rittersporn bluht blau im Korn」Heinz Kahlau Gerhard Lahr自分もすごく好きな絵本で、当店でも度々入荷しているので紹介したことがある気がしていたのですが、過去の記事を検索してみたらどうやらまだ紹介記事は書いていなかったようです。ゲルハルト・ラール絵を描いた花/植物の詩の絵本「Der Rittersporn bluht blau im Korn」です。花や植物についての短い詩と、ゲルハルト・ラールのイラスト。詩の幾つかには楽譜が付けられていて、歌うことも出来るようになっていたりします。ゲルハルト・ラールは戦後の東ドイツを代表するような、とても人気のある児童文学作家/絵…04Sep2020news日々の絵本
9月4日新入荷商品本日の新入荷商品更新いたしました!本日はアンネ・エルボー、ターシャ・テューダー、アロイス・カリジェ、ゲルハルト・ラール、ピーター・スピアーなどの洋書絵本や日本語の絵本、また児童文学についての本なども更新しております。石井桃子さんや瀬田貞二さんなどが児童文学について書いた「子どもと文学」と言う本は絶版で稀少な本です。こちらは1960年版。探していた方も多いのではないでしょうか?どうぞご覧ください。04Sep2020入荷情報
「Le petit libre du langage des Fleurs」豆本の魅力を、自分はあまりわかっていないと自覚しているのですが、ドールハウスやミニチュア小物などには、どうにも惹かれてしまいます。個人的に豆本を特別に思っていないのは、単純に、本は手に持って読みやすい、しっかりと内容を楽しめるものがいいと考えているからなのですが、それでも製本の勉強をしていると、豆本作家さんの奥深い世界に触れる機会があり、その細かな作業にはただただ驚いて見入ってしまいます。西洋では16世紀に、日本では江戸時代後期に流行し始めたという豆本。持ち歩くため、隠し持つためと、理由は様々で…03Sep2020news日々の絵本
9月3日新入荷商品本日の新入荷商品更新いたしました!本日はウィルビーク・ル・メール、Fritz Wegner、サーントー・ピロシュカなどの洋書絵本、バーナデット・ワッツ、マリー・ホール・エッツ、マックス・ベルジュイス、赤坂三好などの日本語の絵本や、服飾系の図録「世紀末ウィーン・モード展」「オートクチュールの刺繍ルサージュ展」なども更新しております。読み物もジョナス・メカスやトリスタン・ツァラなども。どうぞご覧下さい。03Sep2020入荷情報
「塩を食う女たち 聞書・北米の黒人女性」「ブルースだってただの唄 黒人女性のマニフェスト」藤本和子最近の当店の更新では、少し意識的に現在のBLM運動と関連して読めるような、遠く響き合うことが出来るような古書も更新をしております。今日は藤本和子さんの著作を二冊。小説好きの方にはリチャード・ブローティガンの翻訳者として名前を知られている藤本和子さんは黒人女性についての本も書かれています。この二冊「塩を食う女たち 聞書・北米の黒人女性」「ブルースだってただの唄 黒人女性のマニフェスト」はアメリカの黒人女性たちに語ってもらったことを書き記した二冊です。対話でもあり、インタビューでもあり、レポートで…01Sep2020news文学