「85CHATS」/「DES BETES…」YLLA動物写真でとても良く知られているイーラ。ハンガリー出身、その後フランス、アメリカと活動の場を移したこの写真家の作品は、今では写真絵本として、そのジャンルで確固たる地位を気付いています。先日更新したのは3冊の絵本。うち1冊はすぐ売れてしまったのですが、50’sの古い刷の「85CHATS」と「DES BETES」(こちらは80’の刷ですね)はまだ在庫はございます。イーラの写真を見ていると、何だかいろいろな言葉が湧き上がってきます。動物たちの、動物たちが動物たちのままでいる、楽しそうな姿。フランスで出…06Apr2020news日々の絵本
4月6日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日はロジャー・デュボアザン「NUBBER BEAR」、Marianne Richterの「LITTLE HEDGEHOG」(印刷とても良いです!)や、最近入荷するとほぼすべてすぐ売り切れてしまうイーダ・ボハッタなどの洋書絵本から、ポーランドのポスター作品集(表紙のラベルが剥がれてしまっているためお安くしております)、日本語の絵本も安野光雅さん、フェリックス・ホフマン「父からの贈りもの フェリックス・ホフマンの世界 生誕100年記念」、いせひでこさんの「わたしの木、…06Apr2020入荷情報
COYAMA BOOK BOOK MARKET 4/4〜4/26昨日からブックカフェギャラリーCOYAMAさんでの古本市がスタートしました。このような状況ですので、ご近所ではないお客様にはCOYAMAさんが提案して頂いたオンライン古本市での参加をオススメしております。オンライン古本市の詳細は画像の方で確認をして頂きたいのですが、こちらは今のところ「取り置き」(状況が落ち着いてら、COYAMAさんの方へ取りに行って頂く)としての対応となり、発送などは予定しておりません。これはこうした機会を提供して頂いたCOYAMAさんへ、いつかお立ち寄り頂きたいと言う、…05Apr2020newsイベント
「DANIEL, THE PAINTER」Erich Gurtzig世相と全く関係のない話なのですが、うちの娘もお絵描きが好きです。お絵かき用の紙が入っている箱を持ってきて、紙出して〜って良くせがんできます。子どもはなんであんなに絵を描くのが好きなんでしょう。絵を描くことを題材にした絵本は色々とありますけれど、そんな中でもこちらの絵本は大人でも楽しめるような、デザイン性の高いイラストレーションで、幅広い年代の方に喜んで頂ける絵本だと思います。「DANIEL, THE PAINTER」Erich Gurtzig絵を描くことが大好きな男の子、ダニエルのお話です。ダニエルは色々…03Apr2020news日々の絵本
「KING KRAKUS AND THE DRAGON」Janina Domanskaもう桜が満開です。そんな事を言うこともどこか憚られるような、寂しい空気。先日は桜の花に雪で、何だか言葉の組み合わせとしてはキレイなようですけれど、自分はただ普通に、青空を向こうにした桜のほうが好きです。人間は古来より、多くの教訓を物語の中にしまい込んで、後世へと伝えてきました。それがどんな意味であったか、直接的には忘れられてしまっても、物語は生き延びる。生き延びた物語から謎を解くようにして、本来の意味を探るのは、まるで考古学者の仕事ですね。「KING KRAKUS AND THE DRAGON…02Apr2020news日々の絵本
4月2日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日はミルコ・ハナークの、個人的には最高傑作だと思っている「SING A SONG OF EVERYTHING」や、こちらも絵だけの視点ならバーニンガムの最高傑作かもしれない「SEAZONS」(どちらも状態良いです!)や、先日入荷して好評だったボハッタのドイツの展覧会図録(次の再入荷は随分先になってしまいそうです...)ほか、アリス&マーティン・プロヴェンセン、グラビアンスキー、佐々木マキさんの絵本なども更新しております。どうぞご覧ください。02Apr2020入荷情報
「ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集」 斉藤倫 高野文子 画本日より取り扱いを開始させて頂いた新刊書籍ですが、その第1弾としてまずは9点のタイトルが入荷しております。それぞれまた詳しくご紹介をさせて頂く予定でおりますが、まずはその中からこちら。「ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集」斉藤倫 高野文子 画昨年出た本なのですが、まずタイトルが良いですよね。何だか胸がドキドキするタイトルです。自分はこの本は発売後にすぐ買って読みました。とてもとても良い本で、うちのお客さんに勧めたいなあ、とずっと思っていた本なので、新刊を扱うことが決まった際に…01Apr2020news日々の絵本文学
4月1日新入荷商品本日より、従来から扱っていた古書に加えて、新品の本のお取り扱いを開始させて頂きました。その第1弾として、9点ほどのタイトルが入荷しております。それぞれはまた詳しくご紹介させて頂きたいと思うのですが、十代の瑞々しい感性が爆発している素晴らしい一冊、「のどがかわいた」(夏葉社/2020年3月発売)や当店でも人気のエイドリアン・アダムズの日本語訳の新刊「みならいうさぎのイースターエッグ」(2020年2月発売)、詩人/絵本作家の片山令子さん(片山健さんの奥さまです)のエッセイ集「惑星」(2019年10月…01Apr2020入荷情報
新品書籍の取り扱いを始めました!いつも当店をご利用頂き誠にありがとうございます。当店も今年の3月でお店を始めてから5年が経ちました。これも偏に、いつも当店のことを気にかけて頂いている皆様のお陰でございます。誠にありがとうございます。5周年とは特に関係はないのですが、この4月から、当店では新品の本の取り扱いを始めさせて頂きます。今まで取り扱っていた古書の魅力だけでなく、現在生まれつつある新たな才能や、今この現代に読まれるべくして発売される新刊の本のご紹介も、お客様にすることが出来ればと考えております。新品の書籍は、お店にあらかじ…01Apr2020news