1月21日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日はアロイス・カリジェの大判の作品集、エイドリアン・アダムスの「A Woggle of Witch」の70年代の刷のもの(状態は素晴らしく綺麗です!)、ジェシー・ウィルコックス・スミス、タチヤーナ・マーヴリナなど更新しております。読み物でもボリス・パステルナークの小説なども更新しておりますので、ぜひご覧ください。21Jan2019入荷情報
1月18日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日はフェリクス・ホフマンの作品集を更新しているのですが、これが素晴らしいです!なんとこちらはホフマンの直筆サイン入りカラー木版画が一枚付いています。綴じられているわけではないので、この一枚のみ額装することもできますよ!他にもチェコ絵本や日本語の絵本、またアメリ絵本ではエド・エンバリーのコールデコット賞受賞作品の「DRUMMER HOFF」が入荷しておりますが、こちらは70年代前半の刷りながら状態が素晴らしく良いです。おすすめですよ。どうぞご覧ください。18Jan2019入荷情報
「THE GILDED BAT」Edward gorey本日はエドワード・ゴーリーの未翻訳絵本「THE GILDED BAT」が入荷しております。ゴーリーの絵本は日本でも人気で、柴田さんの訳で多くの本が出版されておりますけれど、未翻訳のものも結構あるんですよ。この「THE GILDED BAT」はひとりのバレリーナ、Maudieの、その人生のお話。バレエと出会い、バレリーナとなり、そしてその生涯を終えるまでの不思議な物語を、ゴーリーがあの独特な絵で描いています。いつもの作品のように、絵は白黒のペン画の絵で、物語は語られるのですけれど、衝撃的な(ゴーリーらしい…)ラストシーンだけ、金の二色印刷になっていて、最後のページを捲ると、おおっ、と唸ってしまいます。また、表紙のデザインも素晴らしいで...17Jan2019news日々の絵本
1月17日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日は洋書絵本、日本語絵本、読み物、様々更新しております。エドワード・ゴーリーの未翻訳絵本、Alessandro SannaによるオシャレなABCブック、そしてエリック・カールのはらぺこあおむしのドイツ語版/ペーパーバックが入っているのですが、こちらは印刷や紙の感じが良く、オススメです!1983年版ですね。読み物もリチャード・ブローティガンや、吉田健一、安野光雅さんの「絵の教室」なども更新しております。どうぞご覧ください。17Jan2019入荷情報
1月15日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日はアドルフ・ザーブランスキーの大型の絵本、レオ・レオニの70年代の刷りの絵本(日本語版とともに更新しましたが、印刷がびっくりするくらい違います...。日本語版のものはちょっと...。)、Sita juckerのドイツ語絵本、また日本語の絵本も色々と更新しております。絵本以外のものでも珍しいもの「イヌイットの壁かけ」(旧版)などもございます!他にも「オキーフの家」や「センセイの書斎」(石井桃子さんの書斎なども見れますよ!)、安野光雅さん森毅さんによる「すうがく博物誌」なんていう本も更新しております!ぜひご覧ください。15Jan2019入荷情報
「Mhulena, krasna panna」Adolf Zabranskyこの作家が線を引けば、たちまちそこには風が吹いて、その少女の髪を、咲き誇る花を揺らして、その季節の匂いをページをめくる自分まで、運んでくれる。アドルフ・ザーブランスキー。知ってしまえばこの名前はまるで魔法のように、その響きを聞くだけでも、その風の匂いで、その名を知るものの胸を満たしてくれるのです。スロヴァキアのおとぎ話/伝説集であるこの絵本のテキストを手掛けているのは、ヤロスラフ・サイフェルト。チェコスロヴァキアの作家/詩人で、ノーベル文学賞受賞作家ですね。収録作の中には「シンデレラ」のようによく知られているものもありますが、そのほとんどはあまり知られていないものばかりですね。解説にも書かれていますが、スロヴァキア語の物語はそのマイ...15Jan2019news日々の絵本
「THE MIDNIGHT ADVENTURES OF KELLY, DOT, AND ESMERALDA」john s. goodallお知らせするのが遅くなってしまいましたが恵文社一乗寺店の冬の大古本市は1/7で終了致しました!お立ち寄り頂いた方、誠にありがとうございました。行かれた方、もし良かったら感想聞かせて頂けたら嬉しいです…。今後の参考にさせて下さい。さて、自分の体調は大分良くなったのですが、まんまと家族にうつしまいました…。このまま子どもにはうつらないと良いのですが。こちらの絵本はjohn s. goodallによる「THE MIDNIGHT ADVENTURES OF KELLY, DOT, AND ESMERALDA」です。このイギリスの絵本作家の作品は以前にも一度紹介したことがありましたが、今回のものもその時のものと似たつくりで、字のない絵本で、1...11Jan2019news日々の絵本
John Burningham (27 Apr. 1936 – 4 Jan. 2019)2019年1月4日にイングランド/ファーンハム出身の絵本作家、ジョン・バーニンガムが亡くなりました。82歳でした。私はこの作家にはちょっと特別な関心、というよりも愛着を、持っているかもしれません。20世紀の、偉大な絵本作家の三人を挙げるならば、モーリス・センダック、トミー・ウンゲラー、そしてこのジョン・バーニンガムの名前を、私は挙げたいのですけれど、その中でも関心より愛着のほうが勝っているのは、このバーニンガムだけだと思います。他の二人は純粋にその作品への愛よりも、興味/関心が強いです。バーニンガムの、様々ある絵本の中で、自分は何が好きだろうか、そんなことを考えるだけで、今は何だか寂しくなって、涙が出そうになってしまいます。やはりシ...10Jan2019news日々の絵本Blog
1月10日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日は惜しくも先日亡くなられた、ジョン・バーニンガムの70年代の刷りの絵本を更新しております。他にもポーランドの絵本、日本語の絵本(五味太郎さんの絶版絵本など)のほか、読み物も更新しておりますので、ぜひご覧ください。10Jan2019入荷情報
「GIANT JOHN」Arnold Lobel本日は新着商品の更新をさせて頂きました。ドゥシャン・カーライの挿絵本(ちょっと珍しい本です!)や70年代の刷りのアメリカ絵本など色々と更新しました!中でもアーノルド・ローベルの「GIANT JOHN」は恐らく74年の刷りで(初版は1964年)紙の感じも良く、また商品状態が素晴らしい状態でオススメです。森に住む巨人のジョンが貧乏な家族のために働きに出て、お城では王さまやお姫様と仲良くなって、と、大きな話の展開やどんでん返しがあるお話ではないのですが、ローベル特有の暖かさを感じられる、良い絵本ですね。悲しいことがあっても、それが悲しいことだとは感じられないような、とぼけた絵で語られるお話にすぐに引き込まれ、読者の心がほっこりとしてきます...09Jan2019news日々の絵本
roof Okurayama昨日、当店の本を置かせていただいている大倉山のカフェroofさんがお休み明けオープン初日でした。それに合わせまして当店の本も全て入れ替えさせていただいております!暖かく明るい日差しが差し込むカウンター席は本当に気持ちが良く、訪れる度にここで仕事がしたいなぁなんて思ってしまいます。お近くの方は是非美味しいコーヒーや、当店の本でゆっくりした時間を過ごしにお立ち寄りください。09Jan2019news
1月9日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!新年最初の商品更新が遅くなってしまい誠に申し訳ございませんでした。体調は徐々に回復しておりますので、少しずつですが更新をさせて頂いております。本日はカーライのちょっと珍しい挿絵本が入っております「Ritter Roland」と言う本ですね。騎士物語の読み物のようです。カーライファンの方もあまり見たことが無いのではないでしょうか?いつものカーライトは少しテイストの違うカラーのイラストが中に8ページ入っています。他にもフェリクス・ホフマン、アーノルド・ローベルの70年代のの刷りの絵本も更新しております。ローベルの「GIANT JOHN」は状態がとても良く、またこの年代の印刷物特有の、紙の雰囲気も良いので特...09Jan2019入荷情報