8月23日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日はトミー・ウンゲラーのドイツ語本、歌の絵本、ウンゲラーのメルヘン集など更新しております。最近トミー・ウンゲラーの本が大量に入荷しましたので、今後もコンスタントに更新していくつもりです。(特集ページも作成予定)日本ではあまり見ることにないものも多くございますので、楽しみにして頂ければと思います。他には本日は野見山暁治さんの絵本「ケムクジャーラ」(署名入り)や、山本容子さんが挿絵を描いたシェイクスピアのソネットなど、ちょっと変わった絵本(?)も入っております。その他にもスティグ・リンドベリの作品集や澁澤龍彦の著作(こちらも最近コレクターの方から買い取りをさせて頂きました)なども更新しております。ぜひご...23Aug2018入荷情報
「Komm und schau weier」Jørgen Clevinデンマークの児童文学作家/イラストレーターのJørgen Clevinの学習絵本「Komm und schau weier」(ドイツ語版)が本日入荷しております。Jørgen Clevinが手がけるこの学習絵本はシリーズとして幾つも出ており、こちらはその中の1冊ですね。可愛らしいイラストを見ながら様々なことが学べる楽しい絵本になっています。描かれたものの名前を当てたり、描かれた場面の状況を尋ねられ、それのどんなことがいけないか、などなど、交通ルールや、ある場所からある場所への行き方を考える、なんていうページも有り、本を使って子どもの考える力を伸ばすような、そんな絵本になっています。こういった学習絵本は普通の絵本と違って、レイアウトに...21Aug2018news日々の絵本
8月21日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日はインゲル&ラッセ・サンドベリの洋書絵本(英語版、ドイツ語版)を更新しております。日本語のおばけのラーバンの絵本は入荷したこともあったと思うのですが、洋書の古い刷(70年代、どれも各国語版の初版)のものは初めてですね。インゲル&ラッセ・サンドベリ、実はすごい好きなんです。コラージュのセンスなど抜群なので、ぜひ見ていただきたいです!他にもデンマークのイラストレーター/児童文学作家Jørgen Clevinの学習絵本(ドイツ語版)やジャクリーヌ・デュエーム、フィオナ・ムーディーの絵本のほかにも、珍しいものも色々と更新しておりますので、ぜひご覧下さい。21Aug2018入荷情報
「ANNO'S SONNEUHREN」安野光雅いつも当店サイトやinstagramを見て頂き誠にありがとうございます。本日より当店も通常営業を再開しております。お休みの間に頂いたご注文は順次発送をしておりますので、もう少々お待ち頂ければと思います。夏休みを頂く少し前に我が家に赤ちゃんがやってきましたので、赤ちゃんと3人でどういうリズムで生活出来るのか、そんな事も考え、実際に試行していた夏休みでした。毎日たくさんおむつを変えて、泣いたら抱っこして、いやー、楽しいです!まだ本は読んであげれていないのですが、、最初は何にしようか、考え中です。さてさて、それでは本日更新した本の中から、本を紹介させてください。こちらは安野光雅さんの「ANNO’S SONNENUHREN」(安野光雅の日時...20Aug2018news日々の絵本
8月20日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日はフランス絵本ではHansiの絵本が入っております。古い刷のものではないのですが、布装の可愛らしい絵本で、おすすめです!他にもヴェルナー・クリムケ、ハイディ・ゴーネル、リーズル・シュティッヒ、など、更新しております。面白いものでは安野光雅さんの「日時計」についてのしかけ絵本(ドイツ語版)なのですが、この本は日本では「月刊たくさんのふしぎ」で出ていたもので、単行本としては未刊行のものだと思います。他にお堀内誠一さんの「たいようの木のえだ」(このお話のみの絵本)、「太陽の木の枝」(ジプシーのむかしばなしが色々と収録された児童書)の2冊なども入っております。ぜひご覧ください。20Aug2018入荷情報
夏季休業のお知らせ(8月11日〜8月19日)いつも当店をご利用頂き誠にありがとうございます。誠に勝手ながら当店は8月11日(土曜日)〜8月19日の(日曜日)まで、お休みをさせて頂きます。この期間もご注文は受け付けておりますが、商品の発送は8月20日以降となってしまいますので、どうかご了承下さい。11Aug2018news
「Die Turmuhr」Bernadette Wattsこちらも先日更新したバーナデット・ワッツのドイツ語の絵本「Die Turmuhr」(日本語未翻訳)です。ワッツの中でも初期の作風の絵柄で(この頃の絵柄のほうが個人的に好きなんです)、可愛らしいだけのイラストレーションではない、芸術的な感覚も感じられますよね。「Die Turmuhr」と言う題は直訳では「塔時計」、日本語に訳すなら「時計台」と言ったほうが良いでしょうか。ですがお話はそんな、大きな塔に掲げられた「時計」自体のお話ではなく、そうした公共に示された時間=塔時計(多くの人にとっての共有物としての時計)のお話ということで、つまり、朝起きてから夜眠るまでの、様々な時間の色々な場面が描かれた絵本なんですね。朝起きて、朝食をとり身支度...10Aug2018news日々の絵本
「Contes Slaves」Maria Zelibska今日はパリ、GRUND社から出ていたチェコの絵本作家のシリーズを更新しております。こちらはその中の「Contes Slaves」(スラブの民話)です。絵は、チェコの絵本作家の中でも、日本ではあまり知られていないMaria Zelibskaが描いていますね。お話はスラブ、東欧〜ロシアにかけての、チェコ、スロヴァキア、ポーランド、ウクライナ、スロベニアなどの民話が25編収められています。あまり知られていない作家だからといっても、素晴らしい作家ですよ。ボローニャ国際児童図書展の受賞をはじめ(1972年)国際的な賞も複数受賞しております。絵を一目見れば、その彼女の世界観、メルヘンの世界は忘れられないものになってしまいます。重ねたガラスに描か...09Aug2018news日々の絵本
8月9日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日はチェコ、そしてハンガリーの絵本作家のフランス語版の絵本が入っております。Gabriella Hajnal(ハンガリー)も、Maria Zelibska(チェコ)も日本ではほとんど見る機会は無いのではないでしょうか。知られていないと言っても素晴らしい作家ですよ。またエヴァ・べドナージョヴァーのドイツ語版の絵本も入っております。これらはどれも大判でページ数も200ページほどもあるもので、見応えのある本になっています。日本語の絵本でもローベルやレオ・レオニの本が、また画集ではヘレン・フランケンサーラーのもの、他にも珍しいものでは「トランソニック」(高橋悠治や武満徹などが編集をした伝説の雑誌です)なども...09Aug2018入荷情報
「Das Wichtelmännchen beim Speckhöker 」Ib Spang Olsenイブ・スパング・オルセンの「Das Wichtelmännchen beim Speckhöker」(日本語版のタイトルは「小人のすむところ」)はアンデルセンの童話にオルセンが絵を付けて絵本にしたものですが、あまり有名なお話ではないため、知らない人も多いかも知れません。個人的にはアンデルセンのお話の中でも特に好きなのですが。あるところに食料品屋と、その建物に住む学生と、食料品屋に居着いている小人がいました。学生はいつも、そのお店でパンやチーズを買っていましたが、ある時にチーズを包んだ紙に印刷されていた字に目を留め、それが貴重な本の一葉だという事に気が付きました。それはそんな扱いをしてはいけないような古い本で、詩がたくさん書いてあった...07Aug2018news日々の絵本
8月7日新入荷商品本日の新入荷商品を更新しました!本日はリロ・フロム、クライドルフ、ガース・ウィリアムズなどの洋書絵本更新しております!クライドルフは中の図版は白黒で数も多くはないのですが、クライドルフの研究本なんていうのも入っております。他にもレナード・ワイスガードや、読み物では野呂邦暢を3冊更新しております。ぜひご覧ください。07Aug2018入荷情報
「はじめてのいちねん」エルサ・ベスコフ以前にも紹介したことがあるのですが、こちらのエルサ・ベスコフのベビー・ダイアリー「はじめてのいちねん」構成は普通のベビーダイアリー/ベビーブックと変わりありませんが、中には至る所にベスコフの可愛らしい絵が挟まれていて、子どもの成長の喜びを、その絵にお祝いされているように楽しむことが出来る本です。この本、実はうちでも使っているんです。生まれる前から書く頁もあって、もう使い始めていたのですが…、昨日、わたしたちの家にも、赤ちゃんが生まれてきてくれました。初産とは思えないほどの安産で、母子ともに健康でおります。こちらをいつも見て頂いて、心配してくださっていたお客さまや、関係者の方、友人、本当は直接ご報告しなければいけない方々がたくさんいる...06Aug2018news日々の絵本