少し前にオンラインストアに更新した『Woche fur die Deutsche Jugend』(1906年)は1900年代初頭のドイツの児童雑誌『Die Woche』の合本版です。
全190ページの中にお話、歌、なぞなぞ、科学的な記事などが、どれも可愛いイラストとともにたっぷりと収録されております。
参加作家がとても多く、掲載されているイラスト数も充実しているので、この時代のドイツの子どものためのイラストレーションを概観できるのというのも、魅力の一つですね。
自分もその名前にピンとこない作家が多かったのですが、良いな、と思えるイラストはとても多かったので、この1900年代前半のドイツ絵本がお好きな方には、必ず気に入って頂けるかと思います。
どうぞご覧下さい。
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