本日はアーサー・ラッカム、エドマンド・デュラック、カイ・ニールセンという、所謂19世紀末イギリスの「挿絵の黄金時代」と呼ばれた時代の代表的な作家の作品集が入荷しております。
改めて作品を見るとその後の作家たちに与えた影響がうかがい知れますね。
ツヴェルガーはラッカムに、ル・カインはニールセン、はたまた天野喜孝さんまで影響を与えていると思われます。
またこうして作品集を見ていると、自分のイメージしていた作家の作風とは少し異なる絵も入っていたりして、こういう絵も描いていたんだ、と面白いですね。
今回の更新したものはどれもソフトカバーのお求めやすい価格のものです。
こうした作品集を見た後などに「この挿絵の本の古い版のものを手に入れることはできないか?」などのご相談もお受けすること出来ますので、お気軽にお問い合わせいただければ嬉しく思います。
是非オンラインストアでも御覧ください。
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