「ANGELS,ANGELS,ANGELS」「YUM,YUM,YUM」Andy Warholアンディ・ウォーホルの絵本のシリーズをご紹介します。この小さな絵本のシリーズは何冊も出ていて、そのどれもとても可愛い本なのですが、今日は現在当店に在庫のある「ANGELS,ANGELS,ANGELS」「YUM,YUM,YUM」をご紹介します。どちらの本も、各ページにはウォーホルの可愛らしいイラストに短い言葉が添えられていると言う形になっています。その言葉はアイロニックな部分も見られながらも、それでもピュアな感覚が通奏低音として流れているという、ウォーホルらしい魅力に溢れています。例えば果物やアイスクリームなど、可愛らしい食べ物のイラストに溢れた「YUM,YUM,YUM」の中の一節では、「僕がほんとうに好きな食べものは、孤独」なんてこ...02Nov2016news日々の絵本
「ALL THE BUILDINGS IN NEW YORK」JAMES GULLIVER HANCOCK今週は祝日もあり新入荷商品の回数が少なくなってしまいそうで申しわけありません。その分今日はいつもより多めにupしましたので、見て頂けると嬉しいです。本日更新分の中から今日はJAMES GULLIVER HANCOCKの「ALL THE BUILDINGS IN NEW YORK」をご紹介します。JAMES GULLIVER HANCOCKはオーストラリア出身のイラストレーターでこれまでに幾つかの本を出版しています。日本で出版されているものもありましてマール社より「乗り物の図案集」という本を出していますね。一般的に図案集というとその作者の個性を消した本で、絵を描く際に参考にする本という位置づけかと思いますが、彼の図案集は彼の個性がしっ...01Nov2016news日々の絵本
「人類のはじまり」レナード・ワイスガード Leonard Weisgardレナード・ワイスガードは当店でいつもお薦めしている絵本作家のひとりですので、今までにも度々紹介させて頂いておりました。今日はそのワイスガードの絵本「人類のはじまり」です。お話を書いているのはローズ・ワイラーとジェラルド・エイムズで、子どものための科学の本の先駆者です。そのタイトルの通り、人類の始まり、哺乳類の中から類人猿が生まれ、やがて道具を使い言葉を使うようになり人間となっていった過程が、ワイスガードの美しい挿絵とともに語られています。このお話の作者二人とワイスガードのコンビではもう一冊「地球のはじまり」という本もありますね。子どものための学習絵本ですが(小学校中学年以上が良いでしょうか)、芸術性の高いワイスガードの挿絵ですので勿...31Oct2016news日々の絵本
「こびと村の川がたいへん」「こびと村のカエルじけん」ゲルダ・ミューラー以前ゲルダ・ミューラーのこびと村のシリーズ「こびと村のおひさまワイン」を紹介したことがありましたが、同シリーズの「こびと村のカエルじけん」そして「こびと村の川がたいへん」が先日入荷しました。以前のご紹介の繰り返しになってしまいますが、ゲルダ・ミューラーは1926年オランダ出身の絵本作家でアムステルダムの美術学校を卒業後、パリへと拠点を移し、そのキャリアをスタートさせました。フランスの絵本といえばお馴染みの「ペール・カストール」シリーズでもミューラーは10冊以上も絵本を出版しており、今までには100冊を越える作品を出版していおります。その作品ごとに多彩な作風を見せてくれるミューラーですが、このシリーズはペール・カストールシリーズの作風...28Oct2016news日々の絵本
「ODETTE Un printemps a Paris」Kay Fender Philippe Dumas老人と小鳥ってやはりどこか素敵な組み合わせで、だから色々な作品の中で目にすることが多い気がします。以前に紹介した「ミンケパットさんと小鳥たち」(ヨゼフ・ウィルコン)もこの組み合わせでした。今日ご紹介する「ODETTE」も老人と小鳥の心の交流を描いた絵本です。Kay FenderとPhilippe Dumasの二人の作品で、絵を描いているフィリップ・デュマの絵本は幾つも日本で翻訳出版されているので、見たことがある方もいるかと思います。この「ODETTE」も「ことりのオデット」という題で出版されていましたが現在は絶版になってしまっています。紹介します当店在庫品は原書のフランス語版です。ある春の日、一羽の小鳥がパリ、テュイルリー公園の木の...27Oct2016news日々の絵本
「Playtime Pottery & Porcelain from Europe and Asia」本日は少し変わった本をご紹介させていただきます。こちらは一見するとアンティーク食器のカタログかのように思われるほどに美しい食器がズラリと掲載された大判の本なのですが、実はこれ、すべて子どもの遊び用に作られたティーセットやディナーセットが掲載された本なのです。もちろん、遊び用と言っても、学習のためのものでもありましたので、決して簡素な作りではなく、細部まで丁寧に作られた陶磁器の魅力が写真からよくわかります。そんな写真が800以上記載された本書「Playtime Pottery & Porcelain from Europe and Asia」では、ヨーロッパとアジアで1770年から現代にわたって発売された代表的なアイテムの製品...26Oct2016news日々の絵本
György Lehoczky ジョールジュ・レホツキー本日はレホツキーの作品が入荷してきました。建築家/画家であるジョールジュ・レホツキーがその生涯で出版した本は3冊だけです。「鳥のうた」「木のうた」(ともにドイツ語版、英語版、日本語版があります)そして「Vom goldenen Überfluß der Welt」(ドイツ語版のみ)と言う画集です。今回この三冊すべてを入荷することができました。「鳥のうた」「木のうた」(ともに日本語版)は木島始さんの詩が添えられているもので、カバー付きです。1979年出版の本で、カバー付きのものは今では珍しいです。そして画集の方はカバー付き、カバー欠け、二冊入っております。レホツキー画集は入荷するといつもすぐに売り切れてしまいますので、気になっていた方...25Oct2016news日々の絵本
「うたの絵本」武井武雄、初山滋、村山知義、竹久夢二、いわさきちひろ、岡本帰一本日の入荷商品で「うたの絵本」のシリーズが入ってきましたのでご紹介させて下さい。この絵本のシリーズは誰もが聞いたことのある、歌ったことのある童謡、民謡、わらべうたなどが巻毎のテーマにまとめられ、歌詞、楽譜とともに各巻それぞれに、日本を代表するような童画作家たちが挿絵を描いているシリーズになっています。挿絵を描いているのは武井武雄さん、初山滋さん、竹久夢二さん、いわさきちひろさん、村山知義さん、岡本帰一さんなど、本当に豪華なメンバーなんです。きっと心の何処かにいつまでも残っていた、懐かしい「うた」とともに、素晴らしい作家たちの挿絵が楽しめる絵本になっています。揃いではないのですが、まとめて見ることもあまり無いかと思いますので、是非この...24Oct2016news日々の絵本
「Wake Up, Sloth!」Anouck Boisrobert Louis Rigaud本日はしかけ絵本が幾つか入ってきました。2012年に日本で翻訳版が発売されるとともにすたちまち話題なったので、書店などで実際に手にした方も多いと思います。アヌック・ボワロベールとルイ・リゴーのしかけ絵本も入ってきました。こちらは「Wake Up, Sloth」日本語版では「ナマケモノのいる森で」ですね。英語版は随分とタイトルが違うので、原書フランス語版を確認したのですが、そちらは「Dans la forêt du paresseux」と日本語版と同じでした。英語版だけタイトルの訳が結構違うのも面白いですね。さて、こちらのしかけ絵本のお話はというと。ある森があります。そこでは鳥たちが歌い、猫は休み、アリクイもいて、そしてナマケモノのい...21Oct2016news日々の絵本
「ガラスのジゼル」ベアトリーチェ・アレマーニャ本日はベアトリーチェ・アレマーニャの「ガラスのジゼル」が入荷してきました。アレマーニャの絵本は以前に「カール・イブー」を紹介したことがありますので、覚えている方もおられるかと思います。この絵本ガラスのジゼルは、発行していた出版社が既に解散してしまっているため絶版になっているので、中々手に入れづらい本になってしまっています。とても美しい絵本なのですけれど。ある村にガラスの子どもが生まれました。女の子で、名前はジゼル。彼女はガラスなので、いつも透き通っています。「夕焼け色に染まってゆく、光のなかで無数の鏡となってゆくものたち。ジゼルはきらきら輝きながら、あらゆるものと溶け合った」けれどジゼルの考えていることも透けてしまって「その思いは空...20Oct2016news日々の絵本
「Het Grote Lijster boek」Annie M.G.Schmidt Fiep Westendorp etc昨日のディック・ブルーナに続き、今日もオランダの絵本を。オランダの絵本作家と言っても、すぐにはイメージが浮かばないかもしれませんが、ブルーナに続いてオランダの児童文学を代表する作家としては、マックス・ベルジュイス(2004年国際アンデルセン賞画家賞)やアニー・M・G・シュミット(1988年国際アンデルセン賞作家賞)が挙げられると思います。今日はそのアニー・M・G・シュミットの本で、こちらはいろいろな絵本作家によって描かれたシュミットの作のお話が一冊の中にまとまって入っています。シュミットのお話と言えば日本ではフィープ・ヴェステンドルプが絵を手掛けている「イップとヤネケ」が一番親しまれているでしょうか。この本の中にはその「イップとヤネ...19Oct2016news日々の絵本
Dick Bruna, His Picture Books本日はミッフィーで親しまれているディック・ブルーナの絵本の英語版が20冊ほどまとめて入ってきました。どれも1970年代に出版されたものです。皆さん一度は手にしたこともあるかと思います、小さな正方形の判型にわずか6色と線、そして簡潔な文章だけで作られたディック・ブルーナの絵本は世界中の子どもたちに愛され、広く読まれています。その絵本は勿論子どもたちのものだと思いますけれど、そのデザイン性の高さから大人の方でも改めて集めて持っている方も多いのではないでしょうか。今回入荷した分はミッフィー(うさこちゃん)シリーズやスナッフィー(くんくん)シリーズのものから「〜できるよ」シリーズ、そして白雪姫など、日本でもお馴染みのもの未翻訳のもの、既に絶...18Oct2016news日々の絵本入荷情報