昨日は目黒区美術館で開催中の「あそぶひと-人形と子どもの暮らし展」(8月23日まで開催しております)へ行っておりました。
自分も楽しく興味深い展示だったのですが、子どもも展示されている人形や木製玩具などを楽しそうに(騒がしく…)見てくれました。
日曜日でしたが人も少なく、人との距離についてのストレスもなかったのもありがたかったです。
そこで、先日も少し関連本を更新させて頂いたのですが、まだオンライストアに上げていなかった人形/玩具関係の本を少し上げさせて頂きました。
売り切れてしまったものも、再入荷お知らせメールを登録して頂ければ積極的に再入荷できるように努めさせて頂きますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
こちらはそんな、本日更新の中の一冊「Das Waldkirchner Spielzeugmusterbuch(Die bibliophilen Taschenbucher No.278)」です。
作者のManfred Bachmannは先日、人形/玩具の関連本を紹介した際にも書かせて頂いたのですが、ドイツの玩具/人形/民芸品、の専門家でありドレスデンの国立民芸美術館(フォークアートミュージアム)の館長も務めた人物です。
本書以外にもこの分野の著作が幾つも有り、当店の在庫品の中にも数冊ございます。
この本ではドイツ/ヴァルトキルヒェンの玩具メーカー、Carl Heinrich Oehmeの1850年コレクションカタログを見る事ができます。
人形などをはじめとした子どもの玩具の数々が、クラシックなイラストで描かれており、めくっているだけで楽しいですね。
この本が、装丁が全て統一したデザインになっている、Die bibliophilen Taschenbucherシリーズの一冊として刊行されているのも嬉しいですね。
展覧会を楽しんで頂けた方は、これら本も気に入っていただけると思いますので、ぜひオンラインストアの方でも御覧ください。
当店の、Die bibliophilen Taschenbucherシリーズはこちらです。
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