次回の展示のお知らせです。2月6日(木)から2月24日(月)まで、「王さまのお菓子」(世界文化社)原画展を開催いたします。幸せを呼ぶお菓子「ガレット・デ・ロワ」を囲みながら過ごす家族と女の子のお話。作家・石井睦美さんの紡ぐ物語、イラストレーター・くらはしれいさんの可憐な作品と共にぜひ御覧ください。
「王さまのお菓子」原画展
2025.2.6(木)~2.24(月)
12:00-18:00(最終日は16:00まで)
水曜定休
絵本「王さまのお菓子」(世界文化社)
「王さまのお菓子」―それは、しあわせのお菓子。
フランスの新年を祝うお菓子、「ガレット・デ・ロワ」を題材に、石井睦美さんの抒情豊かな文章と、くらはしれいさんの異国情緒溢れる絵が紡ぐ珠玉の一冊。
大切な誰かを想う、めぐりゆく幸福の物語。
プロフィール
石井睦美(いしいむつみ)
神奈川県生まれ。『五月の初め、日曜日の朝』で毎日新聞小さな童話大賞と新美南吉児童文学賞を受賞。他にも、絵本の翻訳『ジャックのあたらしいヨット』(産経新聞出版文化賞)、『皿と紙ひこうき』(日本児童文学者協会賞)、駒井れん名義の『パスカルの恋』で朝日新人文学賞を受賞。著書に「すみれちゃん」シリーズ、『キャベツ』『兄妹パズル』『卵と小麦粉それからマドレーヌ』『群青の空に薄荷の匂い』、『おにんぎょうさんのおひっこし』『あそびましょ』『しろうさぎとりんごの木』、絵本の翻訳に『美女と野獣』など。
くらはしれい
岐阜県在住。雑誌、一般書籍の装丁画・挿絵やオリジナル雑貨のイラストなどを手掛ける。絵本に『レミーさんのひきだし』(作・斉藤 倫、作・うきまる/小学館)がある。
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