タワタリナツキ個展「千夜一夜物語」

次回の展示のお知らせです。


8月22日(木)から9月9日(月)まで、イラストレーター・タワタリナツキさんの個展「千夜一夜物語」を開催致します。

「シンドバットの冒険」など馴染み深い作品から、あまり知られていない刺激的な物語まで、タワタリさんが東洋の世界を艶やかに描いてくださいます。ぜひお越しください。



タワタリナツキさん 個展「千夜一夜物語」

2024.8.22(木)~9.9(月)

12:00-18:00(最終日16:00)

水曜定休


展示概要:   

ペルシャの王に毎夜、妻が物語を語る「千夜一夜物語」。

千一夜にわたって紡がれるこれらの物語には、「アラジンと魔法のランプ」や「シンドバットの冒険」など、皆さんがよく知っている有名なおとぎ話から、大人も楽しめる刺激的な話まで含まれています。

「千夜一夜物語」は9世紀頃から語られ始め、時代を経るごとに新しい話が追加され、19世紀にはその名の通り1001の物語集となったそうです。物語の中には、数え切れないほどの冒険や魔法、愛と勇気の物語が描かれています。

今回の展示では、この「千夜一夜物語」をテーマにしたイラスト作品を展示します。日本では猛暑が続く毎日ですが、まさに「千夜一夜物語」の雰囲気を感じるのにぴったりな季節ではないでしょうか。この展示を通じて、「千夜一夜物語」の世界を感じていただけると嬉しいです。


タワタリ ナツキ / Natsuki Tawatari

イラストレーター。武蔵野美術大学で銅版画を学ぶ。

版画の質感を取り入れた作風で、物語を感じるような、どこか懐かしいようなイラストを描いている。現在はフリーのイラストレーターとして、国内外問わずに活動中。

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