先日から『BEST IN CHILDREN’S BOOKS』のシリーズを少しづつ更新しておりました。
このシリーズは1957年〜60年代後半にかけて全42巻が出版されたもので、アメリカの著名な絵本作家が多数参加しております。
各巻にお話が7〜8話程度、巻末には世界の国の中から一つの国の紹介コーナーと言った構成です。
巻頭のお話以外は10〜20ページ程度の短いものが多いのですが、ここで挿絵を描いている絵本作家が本当に豪華なんです。
名前を挙げていくと、レナード・ワイスガード、フェードル・ロジャンコフスキー、エイドリアン・アダムス、ボブリ、ロバート・ブライト、ピーター・スピアー、リチャード・スキャリー、ドン・フリーマン、バーバラ・クーニー、エズラ・ジャック・キーツ、そしてアンディ・ウォーホルなども。(他多数)
(この作家たちは当時Doubleday(出版社)に所属していたフリーのイラストレーターたちのようです)
それらのイラストの仕事はどれも、この本でしか見ることの出来ないものばかりなのもコレクター心をくすぐりますね。
今手許にあるもので、特に良いなと思う巻の絵を写真で挙げさせて頂きました。レナード・ワイスガードの「Peter Rabbit’s Prank」(32巻収録)や「The twelve days of christmas」(16巻収録)などは素晴らしい仕事をしています。
今手許に無いのですが、エイドリアン・アダムスもこのシリーズでは良い絵を描いていますよ。
このシリーズは少しづつ集めるのもの楽しいシリーズです。
コレクションされたい方は別途ご連絡頂ければ、入荷した際に優先的にご案内することも可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。
それではどうぞご覧下さい。
当店オンラインストアの「BEST IN CHILDREN'S BOOKS」はこちらです。
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