以前はars editionの小さい絵本のシリーズはNora Schollyによる絵本をご紹介しましたが、本日はこのシリーズのIda Bohattaの絵本が3冊入荷しました。
うち1冊はスペイン語翻訳版で、残りの2冊はドイツ語原書版ですね。
ドイツ語版の2冊は日本の出版社の企画で輸入されていたものの一部で日本語による解説カードが付いているので、お話の内容は日本語で知ることが出来ますよ。
そのうちの1冊「Das brave Bienchen」はミツバチが主人公お話なんですね。
春は美しい季節だけれど、ミツバチたちは世界中の子供達に蜂蜜を届けるために働かなければいけません。ミツバチの学校でもそんなふうに教えられます。
でもたまには息抜きも必要で、そんな時には音楽が一番。バイオリンの音色に耳を澄ませ、疲れを癒やします。
やがて来た冬には、また次の春に雪割草に起こされるまでゆっくりと眠る、そんなミツバチの様子が描かれている可愛らしい絵本です。
中にはクライドルフの作品に登場するような花の妖精も出てきたりして、クライドルフとは少し似た魅力を持った作家だと思いますので、エルンスト・クライドルフが好きな方にもお薦めです。
ぜひオンラインストアでもご覧ください。
また、upした写真でこの絵本を開いて飾っているブックフレームは当店のオリジナルブックエンドを作って頂いたLa goutteletteさんに作って頂いたもので、販売予定です、とずっと言っていて、なかなか商品ページを作れないでいて申し訳ないです…。
このイーダ・ボハッタの小さな絵本にこのブックフレーム(小)がサイズ感ぴったりなので、もし気になる方がいましたらお問い合わせいただければ販売可能です!こちらの「小」サイズ自立タイプで3450円(小サイズ壁掛けタイプは2800円)です。
今月中には専用紹介ページを作れたらと思っておりますが、気になる方にはご案内できますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
当店のイーダ・ボハッタの絵本はこちらです。
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