今日はドロテー・ドゥンツェのドイツ語版の絵本が入ってきました。
「Bleib bei kleiner Igel」と言う絵本です。
ドゥンツェは以前にもご紹介したことがありましたが、フランスの絵本作家で1982年にはボローニャ国際児童図書賞でエルバ賞も受賞しています。
日本語にも「ロゼット」「クリスマスは12日つづく」「はだかの王さま」などが翻訳され出版されています。
少女とハリネズミのお話のようなのですが、ドイツ語なので詳しいお話がわからず残念です。
けれども、こちらの「Bleib bei kleiner Igel」でも、ほかの作品のように繊細で不思議な世界観を見せてくれています。
本を読む少女の周りには、その少女が読む物語が滲み出てきたかのように、不思議な世界が現れています。
日本語には翻訳されていない絵本ですので、ドロテー・ドゥンツェの絵本がお好きな方如何でしょうか。オンラインストアでも是非ご覧ください。
当店在庫はこちらです。
「Bleib bei kleiner Igel」Dorothee Duntze
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