György Lehoczky ジョールジュ・レホツキー

本日はレホツキーの作品が入荷してきました。

建築家/画家であるジョールジュ・レホツキーがその生涯で出版した本は3冊だけです。

「鳥のうた」「木のうた」(ともにドイツ語版、英語版、日本語版があります)そして「Vom goldenen Überfluß der Welt」(ドイツ語版のみ)と言う画集です。

今回この三冊すべてを入荷することができました。

「鳥のうた」「木のうた」(ともに日本語版)は木島始さんの詩が添えられているもので、カバー付きです。1979年出版の本で、カバー付きのものは今では珍しいです。

そして画集の方はカバー付き、カバー欠け、二冊入っております。

レホツキー画集は入荷するといつもすぐに売り切れてしまいますので、気になっていた方はお早めにお願い致します。

「鳥のうた」は木島始さんのこんな言葉で始まります。

きこえるかしら

檻をとびでる 鳥のきもちが

みえるかしら

鳥をむかえる 花々のゆらめきが

日本語版だけで読める木島始さんの詩も素晴らしく、そして何よりレホツキーの美しい絵を見て頂きたいです。


レホツキーの本の当店在庫はこちらです。

「鳥のうた」

「木のうた」

「Vom goldenen Überfluß der Welt」(カバー付き)

「Vom goldenen Überfluß der Welt」(カバーなし)

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