「HAJNALFIA」RUSZNYAK ERZSEBET

今年買い付けてきた分でまだ更新できていないチェコ/ハンガリー/オーストリアの絵本のまとまりがまだあるのですが、随分と遅れてしまっていて、申し訳ございません。

現在upしてある分にもまだ、良い本が沢山ありますので見て頂けたらうれしいです。今日はその中から「HAJNALFIA」RUSZNYAK ERZSEBETを。

ハンガリーで1964年に出版された絵本で、絵を描いているRUSZNYAK ERZSEBETもブダペストの出身の画家です。

タイトルは「朝の息子」という意味で、副題も「ハンガリーの民話」となっており、幾つものお話が収められています。

細かいお話の内容はわからないのですけれど、豚飼いのお話、七頭のドラゴンと戦うお話、妖精の王女、邪悪な魔女、お姫さま、魔法、そうしたファンタジーの要素に溢れた世界が、その美しい挿絵からは覗われます。

15cm程度の小さめの、正方形の判型も可愛らしく、ちょっとしたところに飾っておくのにはぴったりの一冊ですね。

遠い異国の地の、昔から語られていたお話に、この小さな絵本で是非触れてみて下さい。

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HAJNALFIA」RUSZNYAK ERZSEBET

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