「かみさまのほん」フローレンス・メアリ・フィッチ 作 レオナード・ワイスガード 絵

本日はもう一冊。

ちょうど一年くらい前にご紹介した本なのですが、ワイズガードの「かみさまのほん」がまた入荷できました。

紹介した際にはすぐに売れてしまい、その後も問い合わせを多く頂いておりました。再入荷のお知らせを登録して頂いているお客様には既にご連絡が行っていると思いますが、こちらでもまた紹介させて下さい。

一年前と同内容ではございますが、素晴らしい絵本ですので。

「たいせつなこと」や「しずかでにぎやかなほん」で知られるレナード・ワイスガードの「かみさまのほん」です。

1969年初版発行の古い本でお話はフローリンス・メアリ・フィッチ、翻訳は谷川俊太郎さんがなさっています。

ワイスガードはデザイン性の高い、リズミカルな絵の印象が強いですが、本書では静かな、絵の中の場所の風の音でも聞こえてきそうなタッチで、読み手を惹きつけてくれます。

文章は詩と散文のあいだのような、素朴な「かみさま」を描いていて、谷川俊太郎さんの訳文が胸に染み渡ります。

お探しになっていた方も多いかと思いますので、気になった方はオンラインストアの方でも是非ご覧ください。

今回の入荷分は比較的状態の良いものが入荷できましたので、おすすめです。

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かみさまのほん」フローレンス・メアリ・フィッチ 作 レオナード・ワイスガード 絵 

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