企画展「When We Were Little Girls …」frobergue 初めての企画展のお知らせです。5月16日(木)から6月4日(火)まで企画展「When We Were Little Girls …」を開催致します。「甘く苦い少女だった時のこと」を3人の作家さんに描いていただきました。メインビジュアルは作家まつむらまいこさん。懐かしさが薫る企画展、ぜひお越しください。「When We Were Little Girls …」2024年5月16日(木)~6月4日(火)12:00-18:00(最終日16:00)水曜定休、火曜不定休【作家紹介】まつむらまいこ(松村真依子)画家、絵本作家。1985年、奈良生まれ。2009年ボローニャ国際絵本原画展入選。出版物に「愛蔵版 絵のない絵本」挿絵...06May2024newsイベント
原倫子さんの作品のオンライン販売開始しました。本日より、現在お店で開催中の原倫子さんの個展『Billy Goat』の作品および、原さんのZINEなどのグッズの、オンラインストアでの販売を開始いたしました。遠方の方、会期中にご都合がつかない方など、ぜひ御覧下さいませ。それではどうぞ宜しくお願いいたします。↓こちらより御覧下さい。02May2024newsイベント
原倫子個展『BILLY GOAT』4/25(thu.)〜5/13(mon.)次回の展示のお知らせです。4月25日(木)から5月13日(月)まで、イラストレーター原倫子さんの個展「Billy Goat」を開催致します。奇想天外なアイデアとユーモア溢れる小説家バリー・ユアグローの短編集『一人の男が飛行機から飛び降りる』の世界を描きます。ぜひお越しください。原倫子 個展「Billy Goat」2024.4.25(木)~5.13(月)12:00-18:00(最終日16:00)水曜定休、火曜不定休Frobergue(古書フローベルグ)展示概要: バリー・ユアグローの短編集「一人の男が飛行機から飛び降りる」(新潮文庫)超ショートショートの作品群から成る愉快な悪夢のようなこの本を電車に乗るときのお供にしていた。あると...08Apr2024newsイベント
ただあやのさんの作品および作品集のオンライン販売開始しました。本日より、現在お店で開催中のただあやのさんの個展『小さき同盟』の作品および、本個展のタイミングで発売となった作品集『静寂のささやき』のオンラインストアでの販売を開始いたしました。遠方の方、会期中にご都合がつかない方など、ぜひ御覧下さいませ。それではどうぞ宜しくお願いいたします。↓こちらより御覧下さい。ただあやのさん関連商品28Mar2024news入荷情報
「THE LORD'S PRAYER(1934 First Edition)」Ingri & Edgar Parin D'Aulaireドーレア夫妻の絵本は日本語にも幾つか翻訳されているのでご存知の方も多いかと思います。(「ひよこのかずはかぞえるな」「トロールものがたり」など)エドガー・ポーリン・ドーレアは1898年スイス生まれ、ハンス・ホフマン美術学校(ミュンヘン)では、マティスに指導を受けていたようです。イングリ・ポーリン・ドーレアは1904年ノルウェー生まれ、イングリも同様にミュンヘンのハンス・ホフマン美術学校に通っていたようですね。その後二人は1925年に結婚、ドイツやフランスなどで美術学校に通ったり、絵の仕事をしつつ、1930年代前半頃からアメリカ、ニューヨーク拠点を移し、39年に子どもが生まれた後はコネチカットに移りそこで農場を構え、創作活動を続けました...22Mar2024news日々の絵本Blog
「I'm nobody who are you?」西田陽子 エミリー・ディッキンソン現在当店で開催中の西田陽子さんの銅版画展「Memory like melody」の中で、一番大きな作品がこちらの「I'm nobody who are you?」です。今回の個展は、当初西田さんから何かテーマとなるようなものが無いかとご相談を受け、そこで自分が幾つかご提案をし、その中から西田さんに、アメリカの詩人エミリー・ディキンソンを選んで頂いたのでした。そのディキンソンの詩作品から西田さんがインスパイアを受け、制作した幾つもの作品の中でも、個人的にも特に目を瞠る作品がこの「I'm nobody who are you?」です。女性の横顔。花を指でつまんで、風が吹いているようなので、外にいるのでしょうか?物思いに耽るような、遠くを...07Mar2024newsBlog
西田陽子さん銅版画作品のオンラインストア販売を開始しました!現在当店で個展『Memory like merody』を開催中の西田陽子さんの作品の、オンラインストアでの販売を開始いたしました。エミリー・ディッキンソンをテーマにした本個展の新作から、旧作のシート販売まで、35点の作品を、オンラインストアよりご購入いただけます。遠方にお住まいのお客様や、会期中にご予定が合わないお客様など、どうぞオンラインストアを御覧下さいませ。それではどうぞ宜しくお願い致します。当店オンラインストアでの西田陽子さんの作品一覧はこちらです。29Feb2024news入荷情報イベント
ただあやの個展「小さき同盟」3/20(wed.)-4/8(mon.)次回の展示のお知らせです。3月20日(水)から4月8日(月)まで、画家ただあやのさん(@tadaayano)個展「小さき同盟」を開催致します。ブレーメンの音楽隊、さるかに合戦、長靴を履いた猫、幸福の王子など、物語に登場する小さき者たちの同盟に共鳴した作品を描いてくださいます。また近年制作されている小さな作品を収録した作品集を販売いたします。ぜひお越しください。<開催概要>ただあやの個展「小さき同盟」会期2024年3月20(水曜日)〜4月8日(月曜日)12時~18時/4日8日最終日は16時まで/水曜休みオンラインストアは3月28日(木曜日)から。25Feb2024newsイベント
『血と羽根』ジャック・プレヴェール シバタリョウこちらのシバタリョウさんの『血と羽根』はフランスの詩人ジャック・プレヴェールの同名の詩から、描いた作品です。血と羽根 小笠原豊樹 訳想い出のひばりよ流れるのはきみの血だぼくのではない想い出のひばりよぼくは拳をにぎりしめた想い出のひばりよ死んだ鳥 きれいな鳥よきみはこなければよかったぼくのてのひらに忘却の粒をたべに。プレヴェールの詩は、どう読めば良いのでしょう。なにか悲しい記憶が、いや、楽しい想い出であるが故に、それが失われた今となっては、そのことを思い出すことが身を引き裂くほどの痛みを伴う。その想い出を、突き放そうとしながらも、離れることのできない(しかし記憶は次第に薄れていってしまう…)、その相反する揺れ動く二つの感情を、うたって...16Feb2024news
「大聖堂」レイモンド・カーヴァー/シバタリョウシバタリョウさんの個展「窓からの景色」の作品は昨日からオンラインストアでも販売を開始しております。こちらはアメリカの小説家レイモンド・カーヴァーの『大聖堂』から描いた3作品です。この『大聖堂』という作品はカーヴァーの中でも特に評価が高い短篇の一つかと思います。お話は、とある夫婦のところへ、妻の昔の知人である盲人が泊まりに来る、というものです。夫は盲人が泊まりに来るなんて、何かちょっと面倒だな、と思っている、けれど妻はこの知人とは、特別な思い出があるので、気持ちよく過ごして欲しい…、そんな少しだけすれ違っている夫婦の気まずい家の中の空気。妻は、結婚するずっと前にひと夏、この盲人のところで代読のアルバイトをしたことがあり、それ以来、ふた...09Feb2024newsBlog
西田陽子個展「Memory like Melody」次回の展示のお知らせです。2月22日(木)から3月11日(月)まで、版画家・西田陽子さん(@yoko.nishida.obla)の銅版画展「Memory like Melody」を開催致します。アメリカの詩人エミリー・ディキンソンの詩から、西田さんの心情を重ねて表現される銅版画の世界。ぜひお越しください。<開催概要>西田陽子・銅版画展「Memory like Melody」会期2024年2月22(木曜日)〜3月11日(月曜日)12時~18時/3月11日最終日は16時まで/水曜休みオンラインストアは2月29日(木曜日)から。09Feb2024newsイベント