『好きなものを売って10年続く店をつくる』碓井美樹

11月下旬に発売する、当店も取材をして頂き記事を書いて頂いた

『好きなものを売って10年続く店をつくる』碓井美樹 著

を当店でもご予約を開始致しました。

ご予約はこちらから。

まだ自分の店の部分しか内容は知らないのですけれど、いつか自分のお店を開きたいと考えている方は、読んで損はない1冊だと思います。

当店フローベルグに興味を持って頂けている方にも、ぜひぜひ。

うちのお店は本屋専業で、共働きでもなく（妻が他に仕事を持っている訳ではないという意味です。店の仕事は多少手伝ってもらっています）、本屋の稼ぎで一応家族四人暮らしていけております。

偉そうにアドバイス出来ることもあまりないかもしれませんが、本気で、食べていけるお店をやりたい、と思っている方は、この本を読んでみてください。

更に詳しく、もっと話を聞きたい方は、当店に話に来て頂けたら、お話出来ることもあるかもしれません…。（平日にしてください…）自信はないですが。

兎も角、自分も他のお店の記事を読むのがとても楽しみにしている本です。

以下、出版社からの商品紹介を転載させて頂きますね。

いつかお店を開いてみたい人に教えたい、新しい時代の店経営

うまくいっている店の仕入れや宣伝方法、お金。『雑貨カタログ』元編集長だから聞けたお話を1冊に。

いまの仕事がつまらない、もっと楽しく稼いで暮らしたい。

贅沢せずに暮らせるぶんくらいのお金を稼いで、ストレスなく働きたい。

老後に小さな店を持ちたい。

そんなことを思う人は多いはず。

小さいときに夢見た、好きなものを売る店を開いてみませんか？

今や、オンラインショップなら初期投資なしでできるし、実店舗を地方で開き、オンラインショップと併用すれば、初期費用はぐっと抑えられます。

つまり、昔に比べ、お店を作るハードルはかなり下がっているのです。

本書では、自分が好きなものを売って暮らしている、全国にある14の店の店主を徹底取材。

お金のこと、仕入れのこと、宣伝はどうしている？　どうやってお店を出すことに決めた？など、聞きづらいこともしっかり網羅しながら、

小さな商売を長く続けられるコツをまとめました。

14のお店の中にはオンラインショップもあり、いつかお店を持ちたい人の参考になる情報が満載。

また、コロナ禍でそういったお店がどう対応していたのかの話も盛り込まれています。

もくじ

●本書に登場する店

36 Sublo（文房具）／手紙舎 2nd STORY　（クラフト＆デザイン雑貨）／イコッカ（作家ものの器＆小物）／ハイジ（ハンドメイド雑貨）／巣巣（家具＆生活雑貨）／belly’s & job（生活雑貨）／CHARKHA（東欧雑貨）／SUBARU（ラトビア雑貨）／SPOONFUL（北欧雑貨）／Frobergue（古書）／みつばちトート（オリジナルバッグ）／galerie doux dimanche（アーティスト雑貨）／TOKYO DANCE.（ビンテージ家具＆雑貨）／B・B・B POTTERS（生活雑貨）