「グリム童話集　全3巻セット」相良守峯 訳　茂田井武 絵　ワンダ・ガアグ 装画

本日は先程、やや遅い時間になってしまったのですが、新着商品更新しております。

今日は何だか自分の中でバランスの良い新着商品のラインナップだなぁ、と思ったのですがその中の一冊（三冊？）がこちらの「グリム童話集　全3巻」です。

こちらはバラ売りもされている本ですが、今回は函入の三冊セットのものが入荷してまいりました。

グリム童話は本当に色々な、訳者、絵本作家の本が出ていますが、こちらは装画をワンダ・ガアグ、装丁デザインは堀内誠一、中の挿絵は茂田井武、訳は相良守峯という豪華なメンバーです。

各巻におよそ20作品づつ、3冊で60作品が収録されています。

ある程度まとまった数のグリム童話が載っている本を、手許に一つは置いておきたい、と思っている方も多いのではないでしょうか？

その際にはこの本は確実に候補の一つに入ってくると思います！

また、振り仮名がしっかりと入っているので、小学校中学年〜などのお子様にもいいかと思います。巻末の訳者解説も、そうした若い読者（小学校高学年くらい？）を想定していると思われる書き方がされていますね。

今回入荷したものは状態も良く、定価の半額以下で出しております。気になる方はどうぞお早めに。

また、ワンダ・ガアグは本日、絶版で高騰し手に入りづらくなっている、ガアグの日記をもとに編集された本「ワンダ・ガアグ　若き日の痛みと輝き」も入荷しております。

こちらも一緒にどうぞご覧下さい。